内部対策とスパム
内部対策を行なわずに外部対策を行うと言うのは問題外です。
しかし、内部対策のみで上位を狙うのは難しいので、内部はほどほどにし、外部に力を入れることをお勧めします。
どんなタグを使ってどこにキーワードを入れるかと言う様な事は、考え出すとキリがありませんので、検索エンジンにサイトのジャンルとターゲットキーワードが伝えられれば、それで良いような気がします。
同じ対策を行なっても同じように効果が出ないのがSEO対策の難しい所です。
特にドメインパワーが無いサイトの場合、ちょっとした事がマイナスに作用する事も少なくありませんので、気をつた方が良いでしょう。
SEOスパムは、検索エンジン最適化を行なう人にとっても好まれないものです。なぜなら、サーチエンジンの結果が不正に操作されるものであったならば、ユーザは離れ、検索は使用されることがなくなり、結果として検索エンジン最適化の意味が無くなるからです。
外部対策とスパム
今までの話では、有料リンクやサテライトサイト制作も含め、外部対策のほとんどが不正なSEO対策という事になってしまいます。
継続してリンクが張られる様なサイトになっていれば外部対策なんて必要ないのですが、実際にはそうは言っていられません。
ナチュラルリンクが8割で、作為的なリンクが2割ぐらいの状態が理想的だと思いますが、逆になってしまっている場合には注意が必要です。
自然な外部SEOというのは非常に難しいのですが、リンクは量だけが評価されるわけではありません。
上手に組み合わせて、検索エンジンに好まれるSEO対策を行いましょう。
スパムかどうかという判断は、通常、ユーザの為のウェブサイトを作成する際に同じ行為を行なうかどうか、という判断に置き換えるとよいでしょう。最終的には各検索エンジンがそれをスパム行為とみなすかが要点ですが、意図が無かったとしても不正と見られないよう気をつけることも重要です。