キーワードの解析

アクセス解析をすると、訪問者の情報がいくつか解る訳ですが、重視すべき点は、「どこからアクセスして来たのか?」と、「どんなキーワードで検索して来たのか?」ということです。
まず、「どこからアクセスして来たのか?」について言えば、例えば、「相互リンク先」からのアクセスが増えている場合、その「相互リンク先」サイトのジャンルを調べれば、今後、同じようなジャンルのサイトと相互リンクすることで、アクセス増加が期待できると推測できます。
逆に、相互リンクしているのに、そのサイトから全くアクセスが無い場合は、「相互リンク先」でリンク切れが発生しているか、あるいは、サイト自体が閉鎖されている可能性がある、ということが考えられます。

次に、「どんなキーワードで検索して来たのか?」についてですが、解析によって、訪問者が検索エンジンを利用した際に入力したキーワードが確認できます。
このキーワードが、ホームページ運営者の意図しない結果が多かった場合、SEO対策やホームページ内に含まれる語句の見直しを検討する必要があります。

ドメインについて

ドメインとは、Webサイトにアクセスされる為のインターネットの場所を表す「住所」にあたる部分です。
仮にhttp://www.○○○.comというホームページのアドレスでは、○○○.comの部分がドメインとなります。このドメインは、重複しないよう、アルファベット、数字、一部の記号を組み合わせ構成されます。
また、○○○の部分を運営者仕様にしたものを独自ドメインと呼びます。独自ドメインは、運営側の好きなように決められる為、企業がホームページを運営する場合、店舗名や会社名、商品名などを含んだ固有のアドレス(URL)にするのが、一般的です。
ドメインを会社名や店舗名など、独自のものにする事で、確立されたホームページ(会社もしくはブランドイメージ)を演出し、認知度と信頼性が向上します。特に商用サイトの場合は、重要です。覚えやすいURLにする事で店舗やサービスのアピールに役立つ事でしょう。
検索エンジンのサイト評価にも、独自ドメインであるかは、表示順位に大きく影響します。SEOの面から考えても非常に重要です。

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